見晴らしの丘公園キララコテージ

出雲大社は「だいこくさま」の愛称で慕われている神様、大国主大神（おおくにぬしおおかみ）を祀る神社です。 本殿は日本でもっとも古い神社建築様式である大社造りで国宝です。
縁結びの神様としても有名で、一般的には旧暦の10月を「神無月」と言いますが、出雲地方では全国の八百万（やおよろず）の神々が集まる月なので「神在月」といい、集まった全国の神々で縁を結ぶための会議が行われるそうです。
近年ではパワースポットとしても人気を集め県内外から多くの参拝客が訪れます。 また、2012年は日本最古の歴史書「古事記」が編纂されて1300年迎えるという事もあり、さらに注目を集めます。

360度広がる絶景は「日本の自然百選」の一つで、奇岩や絶壁など大迫力の景観が目に飛び込んできます。
その一角に立つ出雲日御碕灯台（いずもひのみさきとうだい）は、高さ43.65mの石積みの灯台としては東洋一の高さを誇ります。
世界灯台100選や日本の灯台50選に選ばれた日本を代表する灯台です。 参観料200円（小人無料）で上部デッキまで登ると、日本海を一望の下にすることが出来ます。
車場前から灯台へと続く参道沿いには、海鮮丼、イカ焼き、ソフトクリームなど観光客の欲求を満たしてくれます。